当院の小児歯科の考え方
1.無理に治療を行うと歯科恐怖症になりやすい
2.唾液が多い
3.治療に集中できる時間が短く、じっとしていられる時間が短い
4.歯が柔らかいため詰め物が取れやすい
5.神経が大きいため 虫歯が神経に達しやすいさらに虫歯が進むと膿みやすい
6.本当の痛みの程度がわからない
お子様の治療を行うときはTell(これから行う内容を話す)Show(道具を見せる)Do(納得した上で行う)を基本に治療をしております。また極力最小限の治療にとどめております。
お子様の虫歯は多くの場合かなり進行しております。痛みがない場合には極力神経を残します。その際虫歯を1層のこして詰め物をします。
この場合つめものが脱落しやすいので定期的な健診が必要となります。